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会長・副会長方針

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2017年度日創研長野中信経営研究会 会長方針

日創研長野中信経営研究会2017年度会長 一色 直樹

「何の為に」 ~原点回帰・志を貫く~

日創研経営研究会は、地域に認められる強くて良い会社を作ることを存在理由として「よい社風を築き、業績を伸ばしたい」と願う中小企業の活性化の為に設立されました。阪神淡路大震災の発生した1995年の事です。そして11年後の2006年秋、当会は50名の同志と共に設立されました。発起人代表の林勇次初代会長が作成された「設立趣意書」には次のような想いが綴られています。

 

「共に学び、共に栄える」理念のもと、

①共に輝いて生きていく為に、切磋琢磨する仲間が集う場所を作る。

②学びを永久のものとする為に、身近な場所に学びの場を作り、日創研での学びを深め継続する。

③自分たちの住むまちを真に豊かにする為に、地域から尊敬される会社を目指して、自社の経営課題を当会での学びを会社に活かす。

我々は地域から注目される「出る杭」となり、ベンチマーキングされる企業の組織、地域に貢献できる組織となる為に生まれたのです。

 

「共に学び、共に栄える」理念を実践し、あの会で学ぶと業績が上がる。ためになる!という評価を得なければ、当会の存在意義はありません。その為に我々は再び原点に戻り、日創研での可能思考研修を通して「人間力・考える力・仕事力・感謝力」の総合力を磨くと共に、職能研修を通して経営の原理・原則を学びそれを自社に活かす。その上で気付いた自社の課題を当会の同志と共に研鑽しあう場として存在する組織です。

 

チェスター・A・バーナードが定義した組織成立の3要素は・共通の目的(組織目的)・協働の自発性(貢献意欲)・円滑なコミュニケーション(情報共有)です。これらはすべて人によってもたらされるものですから、積極的に学び成長しようとする人が集まる組織でなければ、存在意義は失われてしまいます。人は規則よりも風土や場の空気に影響されるのです。良い社風を育むには、良好なコミュニケーションを構築すると共に、社内にコーチング文化を育む必要を感じています。
よって、今年度は人財育成を基盤とした永続的に業績を向上させる為の取り組みを強化して参ります。
エイブラハム・H・マズローの欲求の5段階の最上位は「自己実現」ですが、それを凌駕する究極の欲求は「共同体の発展」です。人間は共同体の発展に貢献してはじめて「利他の心」が生まれ、充分に欲求が満たされるのです。田舞本部会長や林初代会長はじめ歴代会長は、本部研修及び当会での学びを通して全会員が成長発展する事を願い、身を削って当会を運営して下さった結果として今の我々が在るのです。
10年前の結果が今であるなら、10年後の未来は今の結果です

身を削り、人に尽くさんすりこ木の、その味知れる、人ぞ尊し

会員各自が他者への感謝の気持ちと、健全な危機感を持って、自社の創業時の精神と、当会に入会した時の想いを重ね振り返る事で、改めて自分の使命を深く内観出来るのです。そこから湧き出る内発的動機付けこそ、自らの原点であり、人財育成の要諦とするべきであると考えます。「何の為に」という自らへの問いかけを芯として。
全会員が地域から尊敬される『出る杭』を目指して、共に学んで参りましょう。

 

昨年度の当会会員業績アンケートの結果、今期は89%が黒字見込みとなっています。前期の黒字企業は76%で、前々期が69%でしたから、この3年間を見れば着実に黒字企業が増えています。
一方で、会員各社の考えている問題点や経営課題に目を向けてみると、昨年、一昨年のどちらも、問題点は「人材不足」、経営課題は「人財育成」がトップとなっています。業績が上向いている中であっても慢心せず、「人財こそが宝である」と自社の経営課題を設定し、人を大切にして育成しようとする意気込みが感じられる結果です。
学ぶだけで終わらせずに、具体的な行動が黒字企業100%を実現させます。勿論、その行動をするのは人間です。
個々の自我が望む個人最適・部分最適の総和は、チーム全体が利他の心で活動する事で創り出す相互作用には到底敵うものではありません。それは昨年のオリンピックで、アスリートたちが日本史上最多のメダルを獲得して実証してくれました。

 

2017年度 指針

①コミュニケーション力の強化

②「理念と経営」社内勉強会を活用した、社員さんと共に考える三位一体経営
「理念と経営」社内勉強会の社内への100%導入を目指す。

③社風を良くするコーチング型「13の徳目朝礼」の100%導入を目指す。

④異業種の経営者・幹部・社員さんと学ぶ、経営計画書作成勉強会、発表会

⑤価値観の共有を促進する為に、可能思考研修の受講促進

⑥会の活性化(例会出席率80%、100%委員会の開催)と活動の効率化

⑦会員向けオリエンテーションとメンター制度の活用

⑧理事会、三役会の効率化と一層の活性化(オブザーブ参加の促進)

⑨会員純増10名(継続した新入会員と見込み者フォローの仕組み作り)

方針1)コミュニケーション能力を高める。(社内・会内にコーチング文化を育てる。)

コーチングとは「大切な人をその人が望むところまで送り届ける。」ことです。
社風の良い会社・業績の良い会社にする為に、いま自分が為すべきことは何かを各自が考える切っ掛けとなる場を提供します。

①自分とのコミュニケーション

自社と自分の強みを知る。“自社・自分プレゼンテーション”
「自社・自分の強み」を深く内観し、それを他者に向けてアウトプットする事で、磨き切れていない自社と自分の魅力に気付くと共に、資源への感謝と気付きを促します。

②他者とのコミュニケーション(健全な職場は活発なコミュニケーションが作る。)

講師からのインプット(公開例会)と、会内向けの2部構成で学びを深めます。

方針2)「『理念と経営・社内勉強会』100%導入」を目標とする。

三位一体(経営者・幹部・社員さん)の価値観を共有できる機会を提供すると共に、社内コミュニケーションを深め連帯感を醸成する。

・現状を把握し、それに基づく改善を実施する。
・経営者・幹部・社員さんが共に学ぶ、三位一体勉強会
・ディスカッションを通して社内コミュニケーションを促進し、風通しの良い社風を作る。
・会社の規模に応じた、人財育成と経営理念の浸透

方針3)「13の徳目朝礼」の100%導入を目標とする。

互いに承認し合い、感謝の気持ちで接する人達が働く職場には、安らかな心がはぐくまれ、社員満足による定着率が高まり、人財が育ちます。

・導入を阻害する要因を把握し、解決することで導入につなげる取り組み
・13の徳目朝礼の良さを創造・理解していただくための取り組み
・全国大会in岡山へ向けたブロック優勝と「第7回13の徳目朝礼全国大会」優勝
・模範となる会員企業社員さんによる「13の徳目朝礼」の発表を通して、より質が高く、活性化された朝礼を学ぶ場とする。

 

方針4)経営計画発表会と経営計画書作成勉強会

人生で最も愚かな事は、途中で目的を見失う事。会社の羅針盤となる経営理念を中心に据え、地図である経営計画書の作成勉強会、発表会を今年も継続します。

・会内経営計画発表会の開催
・全国経営発表大会への参加促進
・当会だからこそできる経営者・幹部・社員さんの相乗効果を発揮する勉強会
(自社の強み・弱み、取巻く市場環境等を、異業種会員の視点から指摘する等)
・経営計画書作成会員100%を目指す。
・仲間の取組み等を知り、自社の業績向上に役立つ「業績向上コラム」の継続

方針5)経営の本質と原理・原則を知る。(会員は日創研の研修を最大限活用しよう。)

日創研での学びと社内の実践を仲間と共有し、異業種や同業他社の持つ異なる価値観や体験・常識を通して学びを深める。我流に流されず、本物を知る。

・研修履歴の共有と可能思考受講の促進(SA,SC,PSV)
・日創研の職能研修受講促進と学びの共有
・研修補助費の運用規定の作成と実施

方針6)会内行事・事業の効率化とイノベーション

運営に時間を取られ、肝心の「経営の絶対時間」が不足している。
効率的な運営を心掛け、学ぶ時間を優先させる。(田舞本部会長方針より)

・会内例会、公開例会開催時の2委員会制の検討
(経営理念+公式教材)(リーダーシップ+ありがとう経営)(経営戦略+会員拡大)
・2,8、12月の総会特化(総務広報委員会にて一括運営)
・会内例会、公開例会チラシのチェックリストとフォーマットの作成
・会内例会、公開例会出欠管理と名札、受付簿の連動など、効率的な運営の工夫
・総会後以外の懇談会を一層簡素化して、学びを深める場への工夫
・委員会の活性化
・活性化している他経営研究会の情報収集と理事会又は例会の視察・体験・招待
・業績アンケートの集計(過去10年分)

方針7)会員向けオリエンテーションとメンターの導入

「先縁尊重」原点の人を忘れないで大事にするという意味です。

・原則として新入会員は紹介者と同じ委員会に配属
・紹介者がメンターとなって新入会員の親密性向上を図る。
・新入会員も含めた全会員の入会目的を明確にする。
・新入会員や可能思考研修未受講の会員に対するオリエンテーション実施
・新入会員へ公式教材の「13の徳目」「理念と経営」の意味と価値を伝える。

方針8)会員純増10名(会員増強と親密性の向上)

会での学びを社内で実践し、上手くできた事や、上手くいかないことを会の仲間と分かち合う。それにより互いに成長する事が、会の存在意義であり、そう在ってこそ会で学ぶ価値があるのだと考えます。

・入会見込み者名簿の作成
・定期的なニュースレター「ナガチュウ」の発信(郵送・手配り)
・日創研本部研修での学びの共有
・活性化している他経営研究会の情報収集
・HPの有効活用(情報・資料の共有、HPは誰に何を売っているのか?)
・代理出席を含めた理事会、三役会の100%出席とオブザーブ参加促進(女性会員の観点も重視)
・第4ブロックのコミュニケーション強化

 


 

2017年度日創研長野中信経営研究会 副会長方針

日創研長野中信経営研究会2017年度副会長
倉田洋一
山本 稔
小野輝和
齋藤潤一郎
小野尚志

「何の為に」 ~原点回帰・志を貫く~

会長の掲げる会長方針のテーマ「何の為に」は、その後に続く言葉が明記されていないのには深い理由があると思います。そこには様々な問いかけが入り、そして様々な答えが出てくる事でしょう。この自問自答を繰り返すことで、時には迷ったり、悩んだり、苦しんだり、あるいは、途方に暮れたりする場面があったとしても、本来あった元の位置に自らを引き戻してくれるのかもしれません。また、志を高く掲げ企業経営に邁進しよう、と決意した当初の頃を思い出させてくれる、そんな効果もあります。

 

会長は方針発表の時にこう述べられました。

「時にはトップダウンも大事。しかし、活性化された組織には必ずボトムアップが存在する。このボトムアップにより叡智が結集された結果、最高の会に成長していく」と。

だから一人ひとりにこの問いを投げかける意味があるのでしょう。

 

政治・経済・世情など企業経営を取り巻く外部環境は先の田舞本部会長、一色会長の方針にも触れられている通り、私たち中小企業においてはとても厳しい現状があります。しかし、大企業には無い中小企業が持つ強みは必ずあります。その強みを活かし続け、良い会社に成長させる事が私たちの一番の仕事であると思います。

さて、あなた、又はあなたの会社はどの方向を向いているのでしょうか。行先は何処でしょうか。経営する目的は何でしょうか。会で学ぶ目的は何でしょうか。
経営研究会の活動を通して、更に良い会社、社員さんを幸せにできる経営を目指していこうではありませんか。そして、次なる10年である「20周年ビジョン2026」を実現していくスタートの年にふさわしい活動を共にしていきましょう。

そこで私たち副会長は、会長方針を基に会の更なる活性化を目指して、今年一年間を次の通り行動いたします。

①一色会長の9つの指針と、8つの方針の具現化と次の各目的・各目標の達成に向けて鋭意努力し副会長としての責務を全うする。

  1. コミュニケーション力の強化
  2. 公式教材100%の導入の促進
  3. 経営計画作成の促進
  4. 日創研への研修受講の促進
  5. 会の活性化(例会出席率80%、100%委員会の開催)と活動の効率化
  6. 会員向けオリエンテーションとメンター制度の活用
  7. 理事会、三役会の効率化と一層の活性化。(オブザーブ参加の促進)
  8. 会員純増10名(継続した新入会員と見込み者フォローの仕組み作り)と退会者防止策の促進

②所属する委員会の事だけを考えるのではなく、横の繋がりを強化する事を目的に、今年新たな「委員長会」を活用し各開催する総会・例会を成功に導く。

③理事会通信を通して一つの事業を開催するのに、何を議論し、どう結論づけられたのかを広く会員に告知する事を目的に、「副委員長会」を補佐支援する。

④委員会の出席率の向上と、委員会の活性化を目的に、「運営幹事会」を補佐支援する。

⑤我が会の事業等の活性化に繋げる事を目的に、他の単会が開催する例会事業を見学及び研究する役割の、今年新たな「他単会ベンチマーク」を活用し実践する。

⑥エビデンスに沿った質の高い会の運営をする事、そして経営者・経営幹部としての質の向上を目的に、今年新たな「定款・風紀」を活用し実践する。

⑦各委員会と理事会、理事会と三役会の円滑な橋渡しを実践する。

 

以上を踏まえ私たち副会長は当会の「1つの理念、2つの目的、3つの誓い」を常に念頭に置き各人以下の行動理念を掲げ実践いたします。

 

◆副会長の行動理念

倉田 洋一(経営理念委員会・公式教材活用委員会・他単会ベンチマーク担当)

会長方針の達成こそが責務のすべてと認識し、担当させていただく2委員会の活性化による担当事業の成功と設定目標の達成のためのサポート、また他単会ベンチマークにより更なる会の活性化に貢献できるよう決意と自覚を持って、全力で行動して参ります。

山本 稔(リーダーシップ委員会・副委員長会担当)

会長方針を念頭に置き、会員企業の業績向上と会内の活性化に貢献できるように全力で取り組み、委員会を支援いたします。更に理事会での議論を多くの会員さんに興味を持っていただけるような理事会通信の発信ができるように、副委員長会をサポートして参ります。

小野 輝和(会員拡大委員会・委員長会担当)

会員純増10名を目標に、公開例会を活かし紹介者と三役・委員会、そして広く会員のご協力を頂戴しながら目標達成する支援をいたします。今年新たな仕組みとして導入するメンター制度も活用した新入会員のフォローと、退会者防止に寄与してまいります。また、同じく今年新たに設置する「委員長会」を効果的に機能する仕組みを構築し、会の活性化に寄与いたします。

齊藤 潤一郎(経営戦略委員会・定款と風紀担当)

会員企業の黒字化100%を実現するために、自社の強みを活かして外部環境に対応した経営計画書の作成に全会員が取り組めるよう働きかけて参ります。また、地域の模範となる会社、経営者に成る為に、原理原則を知り、正しい考え方を身に付ける学びを推進すると共に、健全な会風を醸成させるために、厳しさの中で自らを律することができる場づくりを理事会から進めて参ります。

小野 尚志(ありがとう経営推進委員会・運営幹事会担当)

常に「何のために」を意識した言動により、会長方針に基づいた委員会活動を支援し、副会長としての責任を全う致します。具体的には、担当委員会が掲げる目標必達の支援と目的達成に尽力すると共に、運営幹事会の更なる活性化により機能を充実させ、各委員会活動が円滑かつ成果をつくる組織運営ができるよう活動して参ります。

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